お気軽にお問合せください0545-53-1194(富士本館)0544-25-1194(富士宮セレモニーホール)
ご葬儀の流れ
家族の一員が亡くなられると、通夜や葬儀のために様々な準備を行わなければなりません。病人がまだ健在のうちではそうした準備は避けたい気持ちがありますので、いざ亡くなられたら何をしたらよいか分からないのが実情です。
そこで簡単に死亡から葬儀までの流れを追ってみました。
家族・親族・親戚等に連絡します。
その後、平成記念館へ搬送車の手配、菩提寺僧侶に連絡をして下さい。
死亡診断書は医師が作成します。病院以外で亡くなった場合は、医師又は警察の死亡確認が必要です。
病院・施設から自宅・会館・安置場所へ搬送致します。
布団を用意して故人を北枕に安置し枕飾りをします。枕飾りとは、三つ具足(香炉・花立・燭台)お水・一膳飯・枕団子のことです。準備ができましたら菩提寺住職に枕経をしていただきます。
葬儀日程を寺院さまと決めていただき平成記念館担当者と葬儀内容(祭壇・お柩・会葬礼状・香典返し料理等の数)などを打ち合わせします。
市区町村が交付してくれます。火葬・埋葬には許可証が必要です。死亡診断書・認め印が必要です。手続きは平成記念館が代行します。
専門の湯灌士が清め・旅支度・化粧・納棺までのすべての事を行ってくれます。湯灌とは納棺の前にご遺体の汚れを清めるための儀式です。ご遺族は棺の中に入れてあげたいものを準備します。
通夜の2時間前に会館に到着するように自宅より出棺します。ご遺族のみなさまも出棺に向かいます。
通 夜
通夜は一般に午後6時から7時頃はじまります。宗派や地域によって多少異なりますが一般的には次の順で行われます。
1. 参列者入場着席
2. 導師入場
3. 開式の辞
4. 読経
5. 焼香
6. 読経
7. 喪主・施主のあいさつ
8. 導師退場
9. 閉式の辞
葬儀の式次第は宗派や地域によって多少異なりますが一般的には次の順で行われます。
4. 読経・引導
5. 弔辞・弔電奉読
6. 焼香
7. 親族あいさつ
9. 出棺退場
8. 出棺準備
10. 葬列・出棺
地域によって多少異なりますが富士・富士宮地区では、当日納骨する場合があります。当日に納骨しない場合は自宅の後飾り祭壇にお骨を安置し49日法要までに納骨を行います。埋葬するときは菩提寺または墓地の管理事務所に埋葬許可証を提出します。埋葬許可証がないと埋葬できませんので、お骨といっしょに保管し忘れないように注意してください。
「平成記念館のお葬式」では、全てのセットプランで「納棺の儀式」「お別れの儀式」を執り行っております。
運営管理スタッフ、司会進行や式場使用料など、お葬式に必要なものが含まれており、ご遺族さまが安心して葬儀を執り行えるよう、
「平成記念館」は真心を込めて対応させていただきます。
当日の納骨前後に本堂参りがございます。その際、初七日法要・49日法要を取り越して行う場合がございます。
【精進落し】
斎場または墓地・菩提寺から会館に戻りまして初めに手や体を塩で清め遺族・親戚・親しい方やお世話になった方に感謝の意を込めて飲食にておもてなしを致します。
精進落としが終わりましたら遺族の方は自宅にもどります。その後、平成記念館の担当者も遺族の自宅に伺い後飾りのお手伝いと今後のご説明をさせていただきます。